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第4回「チケット価格」
 ニューヨークは世界一のエンターテイメント都市で、ありとあらゆる一流のものが毎日どこかで観賞、観戦することができます。ミュージカル、一流ミュージシャンのコンサート、オペラはもとよりMLB(メジャーリーグ)、NBA(バスケット)等スポーツ観戦も可能です。

 数ある娯楽(entertainment)の中で、日本からの観光客に人気なのが、「ミュージカル観賞」と「ヤンキース観戦」です。今日はこのチケット価格について書きたいと思います。チケット価格ひとつ取ってもアメリカと日本の違いが明白です。

 ミュージカルのチケット価格は演目により異なりますが、例えば「オペラ座の怪人」でしたら2階席リアメザニン(日本でいうグレードの低いC席)$26.25(約¥3100)~1階オーケストラ席(日本でいうグレードの高いA席)で$111.25(約¥12900)です。
高いか安いかは皆様各自に委ねますが、舞台装置、衣装、出演者のレベル等すべて世界の最高峰なのは間違いありません。

 上記の料金はあくまで正規料金で、やはりアメリカです。日本ではあまり考えられませんが、需要と供給のバランスで(ホテルもそうでした)時期、曜日によりディスカウントチケットが出る場合があります。人気の「オペラ座の怪人」でも1階オーケストラ席$111.25が$61.25(約7100)で購入できる場合があります。逆にクリスマスシーズン等で一般販売で売り切れている場合は$200以上でチケット販売業者が販売してます。あまり大きな声では言えませんが、この価格差を上手く利用して商売している業者も多いのが事実です。

 続いて松井選手で日本人にも馴染みのあるヤンキースですが、メジャーで一番の人気球団ですので主な席(グレードの高い席)は年間指定でほとんど売り切れてます。
チケット価格はブリーチャー席(日本でいう外野席)$12(約¥1400)~、フィールドチャンピオンシップ席(日本でいう一階特別席)$400(約¥46000)と幅広くなってます。チケットカテゴリーは17あるのですが、上から10番目のカテゴリーまでは年間指定で売り切れてます。
では年間指定で売り切れている席で観るのは不可能かというとそうではありません。
この年間指定席保持者(チケットホルダー)が、チケット販売業者に横流しをして売っています。チケットホルダーも毎試合行く事ができません。チケットをただで友達に渡すより、売った方がお金になると考えるのがアメリカ的考え(資本主義?)なのでヤンキースチケットに関わらず各イベント関係のチケットの売り買いを仲介している業者がアメリカには数多くあります。その業者の中で最近MLB機構と提携した(Stub Hub社 http://www.stubhub.com/)が伸びてます。今年の初めに有名オークションサイトのeBAYの配下に入りまた。

 Stub Hub!社等が業績を上げているのは、チケットの需要(買いたい人が多い→どうしても観たい)と供給(売りたい人が多い→少しでも儲けたい)があるのはもちろんですが、アメリカ政府自体がチケット価格(一般販売で売り切れたチケットを2次販売する)は政府が決めるものではなく市場が決めるものだという考えがあるので法的取締りがゆるいからではと考えます。あまり知られてませんが、Stub Hub!はヤンキースタジアム近くにオフィスを構えてます。チケット受け渡しやトラブル時に素早く対応する為です。
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【2007/09/06 08:41】






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