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第17回「ニューヨーク裁判」
 前回の続編になりますが、アメリカ(特にニューヨーク)は、裁判が好きです。何かあれば何でも裁判です。日本人からみればただのお笑いでしかないことも多々あります。
有名なお笑いものとしてはマクドナルドでコーヒーをこぼして火傷した老婆に何億ドルとか電子レンジで犬を乾かそうとして焼け死んだのは製造メーカーが、注意書きに犬を乾かしてはいけないと明記していなかったとか等。

一軒家の前で雪が積もっていて転んで怪我をしたら家主は訴えられます。(雪かきを怠ったために怪我をしたので損害賠償金をよこせと、、)一般的にアメリカ人は「自分がこうなったのは説明を怠った会社のせいだ」と考えたがります。
日本人は社会のせいにしますが、、。言葉は悪いが、トラブルがあれば訴えてお金を取ってやろうと多くの人が、思っています。

話しは少しそれますが、先週21日に現在のヤンキースタジアム最後の試合が行われました。松井選手も久しぶりにスタメンに入りヒットを打ち、花を添えることができました。この最終試合で、アメリカらしく裁判に持ちこまれそうなある事件がおこりました。

その事件とはこの試合でヤンキースのモリーナ捕手が打った、最後のホームランボールの所有権を巡ってファンが争っているそうです。
ホームランボールが、いったん防護ネットに落下し、警備員がそのボールを落とした。そこをミットで捕球したファンが、いたみたいですが警備員はそのファンからボールを取り、最初にネット越しにボールに触れたファンにボールを手渡ししたそうです。

このミットで捕球したファンが、所有権を主張して揉めて裁判を起こそうとしている。いかにもアメリカらしい。日本ではまず考えられないことです。

言い方は悪いが、結局この事件の根本にあるのもマネーです。最後の現ヤンキースタジアムで、放った最後のホームランボールなので付加価値が付き、ネットオークション等に出すと大儲けできると考えての行動です。

こういったトラブルが、数多くあるのでニューヨーク州では、スモールクレームコートと言って比較的小さな損害を受けた場合に、弁護士を雇わずに訴訟を起こすこともできます。
最高$5000(約54万円)まで賠償金として訴えることができ、例えば家賃の滞納、レストランでの食中毒、他人の犬に噛まれた等。

18歳以上で手数料は$15(約1620円)である。弁護士を雇いたくても受けてくれる人は少ないです。理由は簡単でお金にならないからです。

アメリカ人に取って裁判は、賠審員制度もありとても身近なものです。
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